Camphor (white)
Long não trắng
Cinnamomum camphora
Hon-sho, True camphor, Laurus camphora
(+)-リモネンとα-ピネンの酸化生成物は皮膚感作を起こすおそれがある。
1,8-シネオールには抗酸化作用があり、このリスクを低減する。
遮光・密閉・冷蔵の容器で保管する。処方には抗酸化剤を加える。
ホワイトカンファーのサフロール含有量は痕跡程度であり、発がん性の懸念には至らない。
主要成分のデータに基づけば、妊娠中に危険である可能性は低い。
| (+)-リモネン | 44.2 % |
| p-シメン | 24.2 % |
| α-ピネン | 8.9 % |
| 1,8-シネオール | 6.5 % |
| サビネン | 4.2 % |
| β-ピネン | 4.0 % |
| カンフェン | 3.0 % |
| カンファー | 2.4 % |
| サフロール | tr |
カンファーは樹木の名称であり、その精油の名称であり、さらにこの精油や他の精油に含まれる化学成分の名称でもある。
粗製の滲出物には約50%のカンファーが含まれる。粗製カンファーの結晶をろ過して除いた後、分留によって油は4つの留分に分けられる:ホワイト(軽質留分)、ブラウン(中間)、イエロー(もう一つの中間)、ブルー(重質)。
この分留工程のため、いずれも厳密には真の精油とは分類できない。治療に最も広く用いられるホワイトカンファーには、カンファーはごくわずかしか含まれない。
ホワイトカンファー油は混ぜ物の対象にはならない。
クスノキにはボルネオール、ネロリドール、カンファー、1,8-シネオール、リナロールの5つのケモタイプがある。市販されているのは後の3つのみである。これらの葉から得られる油はホーリーフ油として知られる。