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カルダモンCO2エキストラクト

Bạch đậu khấu CO2 extract

Elettaria cardamomum

Green cardamom CO2, Cardamom CO2 select

Zingiberaceae · Hạt trong quả chín khô · Seeds from dried ripe capsules · Supercritical or subcritical CO2 extraction


香り

割りたてのカルダモン、冷涼なユーカリ、レモン、フローラル、わずかにウッディ。蒸留精油より甘く丸みがあり、カンファー様の鋭さは穏やか。


安全性

カルダモン CO2には、IFRA 51の索引に専用のスタンダードはない。

リナロールとリモネンを含み、いずれも閾値を超えるとEUで表示義務のあるアレルゲンである。1,8-シネオールは高濃度では肌に冷たく鋭く感じられることがある。遮光・密閉して冷所で保管する。


使用基準

備考
トップ
形状
CO2セレクト、CO2トータル
役割
フレッシュでスパイシーなトップ
精油との比較
より丸く、生の種子に近い
保管
遮光・密閉・冷所

化学

主要成分
酢酸 α-テルピニル主成分
1,8-シネオール主成分
リナロール含有
酢酸リナリル含有
リモネン含有

産地

グアテマラ · インド · スリランカ


備考

グリーンカルダモンは、インドの西ガーツ山脈原産のショウガ科の草本Elettaria cardamomumの果実である。現在はグアテマラが最大の生産国で、主に中東市場向けである。インド(ケララ州)とスリランカもほかの重要な供給国である。

莢は完熟の直前に摘み取り、緑色を保つように乾燥させる。精油の大部分は種子に含まれ、殻の香りは弱い。種子は挽くと香りがすぐに失われるため、抽出物は通常、殻をむいたばかりの種子からつくられる。

CO2抽出は圧縮した二酸化炭素を溶剤として用いる。亜臨界条件ではCO2は主に揮発性画分を取り出し、セレクト抽出物と呼ばれる製品になる。超臨界条件では脂質や不揮発性物質も取り出し、トータル抽出物となる。減圧するとCO2は完全に蒸発し、溶剤残留は残らない。

主要な二成分は、甘いフローラルノートをもたらす酢酸α-テルピニルと、清涼感をもたらす1,8-シネオールである。両者の比率が香りを形づくり、エステルが多いほど甘く、シネオールが多いほどユーカリに近くなる。

調香では、カルダモン CO2はウッディ、レザー、コーヒー、フローラルの香りのスパイシーなトップに用いられる。ペッパーのような鋭さなしに、立ち上がりを明るく冷涼にする。

草果(Amomum tsao-ko)やブラックカルダモン(Amomum subulatum)と混同してはならない。これらはスモーキーでカンファー様のノートがより強い、ほかのショウガ科のスパイスである。


出典

  1. IFRA スタンダード第51次改正:IFRA スタンダード索引(2023年6月30日通知)
  2. 香料アレルゲンの表示に関し規則1223/2009を改正する欧州委員会規則(EU)2023/1545
  3. カルダモン精油の組成に関する研究(酢酸α-テルピニル、1,8-シネオール)
  4. The Good Scents Company Information System、素材の項目
  5. Plants of the World Online、キュー王立植物園(正名)