Mignonette absolute
Hoa reseda absolute
Reseda odorata L.
Reseda absolute, Mignonette flower absolute
スパイシーでグリーンな花、クレソン、かすかなバイオレット。ハーブと湿った樹皮のニュアンス。ほのかに甘いベース。
ミニョネット・アブソリュートには IFRA スタンダード第51次改正に専用のスタンダードはなく、EU の香料アレルゲンリストにも名前はない。
この素材はほぼ生産されなくなっており、レセダと表示された製品の多くは再構成品である。各ロットの実態は供給業者に確認すべきである。
遮光・密閉して冷所で保管する。
フランス
Reseda odorata は英語でミニョネットと呼ばれる、北アフリカ原産の小さな草本である。緑がかった黄色の小花は形こそ目立たないが、香りは強い。18世紀からヨーロッパの庭で香りの植物として栽培された。
グラース周辺ではかつて、レセダが抽出用に栽培され、アンフルラージュ、のちには溶剤によって抽出された。収率はきわめて低かった。生産は20世紀にほぼ途絶え、現在の市販供給源は確認が難しい。
モクセイソウ科はアブラナ目に属し、グルコシノレートを含む。これが香りのクレソン様、スパイシーでグリーンなニュアンスを説明する。花のアブソリュートの組成データは公表が少ないため、このページでは具体的な成分を挙げていない。
調香において、レセダはグリーンフローラルに属し、バイオレットリーフやスパイシーグリーンのノートに近い。ミニョネットの香りはかつて商業ベースで再構成された。今日では原料リストにまれに見る名前である。
フランス語のミニョネットは「小さないとしい子」を意味し、小さな花にちなむ。初夏から秋にかけて咲き、香料作物よりも庭の花としてはるかに多く栽培されている。
このページでは、レセダ・アブソリュートをグラースの歴史的な素材として記録する。